ソーシャルゲームプランナーへの転職において、会社調査は何をすればいい?
こんにちは、247です。
今回は、ソーシャルゲームプランナーとして転職活動をするにあたって、「会社調査」とは何をすればよいかについて、解説していきます。
ソーシャルゲームプランナー志望の方、業界に興味がある方はご覧ください。
企業調査の目的は?
会社調査の目的は「会社の見極め」「面接対策」です。
「会社の見極め」については、会社の事を良く理解し、その会社で自分が働きたいかどうかということを精査することに繋がります。
例えば自分ではゴリゴリの戦国ストラテジーゲームを作りたいのに、会社が女性を対象にしたファンシーなゲームを作っている傾向があれば、合っていないと判断することができます。
「面接対策」については、面接において会社に対しての理解を問われる場合に、調査をしておかないと答えられない場合がありますので、前もって理解しておく必要があります。
何を調査すればよい?
ソーシャルゲームプランナー転職において会社調査するべき項目は、「会社情報」「労働待遇」「配信しているゲーム」の3点です。
それぞれ解説していきます。
会社情報
面接対策のための一般的な会社調査として、「社長の名前」「企業理念」「沿革(会社のこれまでの歴史)」などは調査して覚えておこうと、転職サイトや書籍では良く書かれています。
ただ、あくまで私の経験上では、1度も上記について問われたことはありません。
新卒で入社する場合や老舗ゲームメーカーの場合は聞かれることもあると思いますので、念のために覚えておいても良いとは思います。
労働待遇
給料の仕組みについても、当然調査が必要です。
「残業の量・仕組み」「休日出勤の有無」「ボーナス・インセンティブの有無」「昇給条件」や、正社員でない募集であれば「正社員登用条件」などは調査し、入社してから「聞いてなかった」と後悔することが無いようにしましょう。
これまでに配信しているゲーム
ソーシャルゲームプランナーの転職面接対策において、「会社が過去に配信したゲームへの理解」は非常に重要です。
「弊社のゲームをプレイしたことがありますか?」「プレイした弊社のゲームについて、改善点を教えてください」「弊社が配信しているゲームタイトルを挙げられるだけ挙げてください」のように、会社の配信したゲームへの理解については、面接で聞かれない方が珍しいと思ってください。
会社調査の方法は?
会社調査の方法は、「ホームページ」と「求人サイト」の確認と、「配信中のゲームのプレイ」です。
ホームページには「代表挨拶」「企業理念」「沿革」「配信中のゲームタイトル」などが掲載されています。
求人サイトには、条件面であったり、ホームページに載っていない社内の「雰囲気」や、他社と比べた際の会社の「強み」が掲載されています。
配信中のゲームは、iTunesストアやGooglePlayストアなどでダウンロードすることでプレイできます。
また、会社調査における注意点は、会社の「口コミサイト」の情報を必ずしも当てにしてはいけないということです。
口コミサイトで「残業が多すぎる」など書き込まれていた場合でも、口コミが直近のものであればある程度信用できますが、何年も前のものであれば改善されている場合が多々あります。
そのため口コミサイトを鵜呑みにせず、疑問に思った事や懸念することがあれば、面接の際に思い切って聞いてみるのが良いでしょう
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