面接での質問「アニメはよく見ますか?」について

こんにちは、247です。

今回は、ソーシャルゲームプランナー求人の面接で聞かれることがある「アニメはよく見ますか?」という質問について、質問意図と対策について、解説していきます。

ソーシャルゲームプランナー志望の方、業界に興味がある方はご覧ください。

質問意図は?

ソーシャルゲームプランナーの業務には、登場キャラクターを設定したり、シナリオを考えたり、セリフを考えたり、担当声優さんを選んだりなど、「世界観」に関係してくるものが多く存在します。

これらの業務については、アニメを全く見ない人よりも日常的に頻繁にアニメを見ている人の方が適正は高いです。

キャラクター設定の会議でも、「○○のアニメに出てくる△△のような性格で・・・」のように、アニメのキャラクターで例えたやり取りが多く、アニメを見ている人ほど会議に参加しやすく、引き出しが多い分アイデアも出しやすいです。

また、ソーシャルゲームによっては人気アニメとコラボをすることがありますが、当然そのアニメにおける知識があるほど開発はスムーズになります。

「アニメはよく見ますか?」の質問意図には、そのような「世界観」に関する業務の適正があるかどうかを判断するという意図があります。

また、運営スタッフにアニメが好きな方が多ければ、単純にコミュニケーションツールとして「チームに溶け込めやすいかどうか」ということを加えて判断している場合もあります。

対策は?

アニメが好きで日常的に見ている場合は、「注目のタイトル」「ストーリーが面白いと思ったタイトル」「キャラクターが好きなタイトル」をまとめ、理由も説明できるようにしておきましょう。

続けて質問される可能性が高いです。

対してアニメをあまり見ていない場合でも、「全く見ません」と答えるよりは、「頻繁には見ませんが、大きく話題になっていたり、強く勧められたものは見ます」のように答えられたほうが評価は良いです。

最低1本でも最近話題になったアニメを見ておき、上記のように答えられる準備をしておくことをオススメします。