ソーシャルゲームプランナーの面接「数学は得意ですか?」の対策は?
こんにちは、247です。
今回は、ソーシャルゲームプランナー転職における面接で、聞かれることの多い「数学は得意ですか?」という質問について解説していきます。
ソーシャルゲームプランナー志望の方、業界に興味のある方はご覧ください!
質問の意図は?
質問の意図は、「数学が得意かどうか」から飛躍し、「論理的思考力があるか」ということまで判断することです。
ソーシャルゲームプランナーの仕事内容は様々ですが、ガチャの確率を考えたりプレイ結果の予測を立てたりなど、様々な場合で数学の知識および論理的思考力は必要になってきます。
そのため、会社側は、数学が得意な方をソーシャルゲームプランナーとして多く入社させたいのは当然です。
質問への対策は?
得意であれば、その旨を伝えればよいです。
また、苦手な場合であっても、嘘をつかずに正直に伝えましょう。
キャラクターの見た目の設定など、数学の知識が必ずしも必要ない業務も多くあるので、他で強味をアピールできればソーシャルゲームプランナーとして採用してもらえる可能性はあります。
当然「めちゃくちゃ得意です!」と嘘を言って入社後に苦手なことがバレると信用を一気に落とします。
なお、確率が得意と答えた場合、場合によってはテスト問題を出されることがあります。
下記に、ソーシャルゲームプランナーが良く触れるガチャの確率を1つ紹介します。
10連ガチャで1体以上SSRが出る確率の求め方は?
Q:1回のガチャでレアリティ「SSR」が抽選される確率が5%のとき、10回ガチャを引き1体以上SSRが出る確率の求め方は?
こちらの問題ですが、単純に「5%×10回=50%」と考えている方がかなり多いです。
これだと20回を超えてしまった場合に確率が100%を超えてしまいます。
正しい考え方は「100%-10連ガチャで1体もSSRが出ない確率」となります。
具体的には「100-((95/100)の10乗)*100」
となり、結果は「40.12…%」になります。
この考え方は数学が得意・苦手に限らず、ソーシャルゲームプランナーであれば覚えておくのが良いです。
まとめ
「数学は得意ですか?」という質問は、「数学が得意かどうか」「論理的思考力があるか」ということを判断しているが、数学が苦手でも支障ない業務もあるので正直に答え、自分をアピールしましょう。
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