ソーシャルゲームプランナーへの転職に有利な資格は?

こんにちは、247です。

今回は、ソーシャルゲームプランナーに転職する際に持っていると有利な資格について、紹介したいと思います。

ソーシャルゲームプランナー志望の方は、業界に興味がある方は、ぜひご覧ください!

ソーシャルゲームプランナーに転職する時に有利な資格とは?

ソーシャルゲームプランナーは、求人募集に対しての自己アピールが難しい職業です。

ソーシャルゲーム業界未経験の場合でも、エンジニアさんなら「JavaScriptが書ける人」、デザイナーさんなら「Photoshopが使える人」のように、求人募集の項目にはっきりと応募条件が書いてあるので、その条件についてアピールすればよいですが、プランナーの場合は必須ツールや使用言語といった概念がないので、総合的にアピールするしかありません。

資格についても必須なものはありませんが、自分をアピールする手段の1つとして、下記を参考にしてください。

PCスキルの資格

MOS検定、PC検定といった、PCスキルをアピールする資格です。

未経験からソーシャルゲームプランナーへの転職であっても、これまでPCを使ってデスクワークをしていた方は必要ないと思いますが、前職が接客業などの「仕事でPCの使用経験が無い」といった方は、PCの基本的な操作ができるということを、資格でアピールすると良いでしょう。

自分も前職はPCを使わない接客業でしたので、ソーシャルゲームプランナーの求人に応募する前に「PC検定3級」を取得しました。

プログラム系の資格

プログラム系の資格を持っている方も、大きなアピールになります。

プランナーが実際にソースを書いたりすることはほぼ無いですが、「エンジニアさんと円滑にコミュニケーションができる」「論理力が備わっている」といったイメージに繋がり、採用の可能性が高まります。

語学系の資格

ソーシャルゲームの会社によっては、「ローカライズ」といって日本用のゲームを海外に向けて配信したり、海外のゲームを日本向けに配信したりする業務を行っています。

翻訳ができるレベルの語学系の資格があれば、実際に翻訳は行わなくても様々な場面で役に立つため、大きなアピールポイントとなります。

ゲームコンセプト系の資格

これは少し特殊です。

例えば三国志をモチーフにしたゲームを運営している会社であれば、もし「三国志検定」を持っていれば、モチーフに対しての理解が深いと判断でき、大きなアピールポイントとなるでしょう。

まとめ

ソーシャルゲームプランナーの転職にとって必須な資格というものはありませんが、前職がPCを使わない仕事ならPCを使えることをアピールできる資格を持っているとよいでしょう。