ソーシャルゲームプランナーのデメリット
こんにちは、247です。
今回は、ソーシャルゲームプランナーとして生きているうえで、業務そのもの以外のデメリットについてご紹介します。
ソーシャルゲームプランナー志望の方、業界に興味がある方はご覧ください。
デメリット① 転職に弱い?
デメリットの1つ目は、「別業界への転職の際にアピールしづらい」ということが挙げられます。
ゲーム業界以外の業界に転職する場合、例えばデザイナーさんなら作成した画像を見せられたり、エンジニアさんであれば「サーバーエンジニアとしてphpを3年間使っていました」という説明ができて分かりやすいですが、ソーシャルゲームプランナーは特殊技術を使用しているわけでなく、またスケジュール調整などの形に残りにくい業務が多いので、他の業界の方からすると「ピンとこない」場合が多いです。
そのため、ソーシャルゲームプランナーからゲーム以外の業界に転職する場合は、自分が携わってきた業務について、必要であれば資料を用意するなど、しっかりと具体的に説明できる状態にして臨む必要があります。
さらに、ソーシャルゲーム会社は東京以外にあまり存在しないので、将来的に地方へのUターンを考えている場合は、転職が少し大変になるかもしれません。
デメリット② ソーシャルゲームに対する見方の変化
デメリットの2つ目は、「ソーシャルゲームに対する見方が変化すること」です。
ソーシャルゲームプランナーになる前は純粋に感覚の赴くままにゲームを楽しめていても、ソーシャルゲームプランナーとしての業務が長くなると、1つのソーシャルゲームに触れていても「ここが○○だからつまらない、もっとこうするべきだ」「この機能は分かりにくい、もっと~」など、楽しむ以前に開発者目線で色々考察してしまいます。
もちろん、ソーシャルゲームを純粋に楽しむという面ではデメリットかもしれませんが、当然ソーシャルゲームプランナーにとっては必要な考察です。
最後に
ソーシャルゲームプランナーになることにはデメリットもありますが、自分のアイデアがゲームになり多くの方が満足してもらえるのは非常にやりがいがあります。
興味があれば、ぜひ色々調べてみて下さい。
他にも思いついたら書いていきます!
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